鳩時計

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英語教材に登場する鳩時計で、時間の表示の文例の時に動画でお見せする予定です。
時間ごとに、扉があいて、鳩が数回、鳴きます。しかも、口ばしを開けて前傾、羽根を広げて、最後に扉がとじるという複雑さです。
これは機械式(重錘式)で、日本では、手塚時計と、ミケン(御研機器)の2社が戦後から作ってましたが、20年以上前に、両社とも解散し,
現在は、クォーツ式(電池式)をシチズン、セイコー等が販売してます。

「戦前の国産鳩時計」
鳩時計は、日本では戦後,手塚時計、および御研機器(ミケン)が機械式を製作と書きました。
しかし、調べてみますと、昭和6年、および、昭和11年、精工舎(現・セイコー)が、
カタログに数点の鳩時計を載せていました。
すなわち、戦前すでに、鳩時計を製作していたことがわかります。
郭公(カッコー)時計でなく、鳩時計(鳩啼時計)という名称をつけて販売したのは、
戦前の精工舎(セイコー)で、戦後の他社ではないと考えられます。
(2020年、10月29日)

鳩時計という童謡があり、野口雨情作詞で、発表は、昭和7年でした。
戦前の、しかもかなり前から、鳩時計と言われていたようです。